匠ローレン株式会社 何度も営業電話は熱心ですが…

匠ローレン株式会社は特商法17条「再勧誘の禁止」に違反しています 開運行動

匠ローレン株式会社とは、小売業やサービス業をしている方にとっては、ほとんどの方が知っていると思います。
この会社からの営業電話によって、不愉快な思いをした方が多くいるものと思います。

私の場合も9月30日と10月2日に以下の電話番号から電話をしてきました。(そのうち1回は不在着信)

08032569858
08040937547
08079332192

9月30日に電話してきたときにお断りしたにも関わらず、数日後にまた電話を掛けてきたことに怒りを覚えて、キツイ一撃をお見舞いしたところ、それ以来ピッタリ止めました。
ここでは、私の同じように匠ローレンからの迷惑電話に辟易している方に、私がお見舞いしたことを紹介したいと思います。

匠ローレン株式会社は特商法17条にガッツリ違反しています

匠ローレン株式会社はWebマーケティングをしている会社のようで、SNS運用やSEO、Googleマップ対策なんかをやっています。
私も本業で同じようなことをしていますが、令和の現在で電話営業でWebマーケティングを売り込んでいる会社なんて寒い会社です。
本来ならば、YoutubeやSNSで会社の取り組みを紹介して、どれだけクライアントを儲けさせたかをアピールすればいいのです。

そして、その電話営業でも一度断った人に対して、もう一度電話する行為は特商法17条「再勧誘の禁止」に違反しています。
これは電話営業をしている会社だったら常識であり、並のコールセンターはしっかりとリスト管理をしていてこれを徹底しています。
しかし、この会社では何度も営業電話を掛けてくるということは、承知で法律違反をしているヤバイ会社となっています。

そこで、私がこの会社からの営業電話では、この不法行為を訴えることで、以降、営業電話がピッタリと止みました。
その時のやり取りを紹介したいと思います。

匠ローレンの営業電話に対するキツイ一撃

私のところに匠ローレンから電話が来たのは2025年9月30日となります。
これまで電話営業といえば、0120や0800、0570が多かったのですが、最近では携帯電話番号からの発信が多いです。
携帯電話からの電話番号だったため、占いの依頼か問い合わせかと思い電話に出ると、電話営業というパターンがありました。

9月30日に電話がかかってきて、相手が会社名を名乗ってすぐにお断りしました。
前述したとおり、今どきWebマーケティングを電話営業してくるようなところは、大して実力がないくせに高額な料金を請求してきます。
こういった会社に施策をお願いすることはカネをドブに捨てるようなもので、話を聞く価値もありません。

こうしたことが重なったため、電話がかかってきたときにスマホ表示される電話番号をGoogle検索したところ、匠ローレンということがわかります。
その時はヒマがあって頭にもきていたことで電話に出ました。

電話に出ると、女性の営業で匠ローレンではなく、別の会社を名乗っていました。(会社名は聞き取れず)
そこで、私はすかさず「いや、あなたは匠ローレンでしょ?」と先制パンチをカマしました。
相手はしどろもどろになっていたことで、「あなたはどうやってホームページを見つけたの?」と問い詰めました。

すると、「占いでGoogle検索して…」と言うかと思いきや「電話番号と占いを検索して…」と訳のわからないことを言ってました。
これは電話番号のリストが上から回ってきて、電話番号からリサーチをしたのではないかと思いました。

 

それは置いておいて、ここから私が特商法17条に違反していることを問い詰めていきました。
「あなたねー、前(9月30日)にも電話かけてきてその時に断ったんだけど?」
「なんで一度断ったのに電話してきたの?リスト管理してるの?」
と畳み掛けます。

すると、相手はリスト管理していないとか抜かしちゃうわけですよ。
そこで、「あなたのやっていることは特商法に違反してるけど知ってる?」
と、相手はゴニョゴニョ言ってきたけど続けます。

「この電話が終わったら、上司に相手から特商法違反してると言ってたって報告してね」
「そして、二度と電話してこないでね。次電話してきたら(消費者庁に)通報しておくから」

と言って、電話を切りました。

 

これは脅迫ではなく、法律違反を指摘したに過ぎません

今回の匠ローレンのやり方は完全な法律違反であり、特商法17条の「再勧誘の禁止」に思いっきり違反しています。
これに違反した場合の罰則として、3年以下の懲役または300万円以内の罰金(併科あり)となっています。
私は電話がかかってきた当時は罰則をあやふやで言いませんでしたが、罰則を伝えた方が効果は絶大だと思います。

この電話で自分たちが法律違反している意識がないことを知らしめるために、とてもキツイ口調で対応しました。
そして、電話を切ったら上司に報告するということを言ったのも、自分が重大なルール違反をしていることを自覚してもらうために言いました。
それ以来、この会社や他の営業電話が来なくなったので、けっこう効果があったものと思います。

また、特商法を違反していることが判明した場合は、消費者庁の下記のフォームから通報することができます。

消費者庁 特定商取引法違反被疑情報提供フォーム
特定商取引法違反被疑情報提供フォーム | 消費者庁

匠ローレンの特商法違反についてのまとめ

今回は匠ローレン株式会社の電話営業が特商法違反していることから記事を書きました。
電話帳ナビやX(旧Twitter)でも匠ローレンが何度も電話してきていることを発信していて、私のように辟易としている方が多いと思い、記事にしました。

私は以前にコールセンターの仕事に絡んでいたことで、電話営業のルールは熟知していました。
ルールの中で成約を上げる努力をしていることが当たり前でした。
そこで、匠ローレンのやり方というのは、法律違反しているリスクを承知で売上を追い求めている会社です。

一度断ったにも関わらずにまた電話する行為は特商法17条に違反していて、3年以下の懲役または300万円以内の罰金(併科あり)となっています。
あなたは、この記事を読んだ後で、匠ローレンから営業電話がかかってきたら、特商法違反を指摘して上司に報告する旨をお伝えしていただくとよいでしょう。

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