私は手相占いを始めて3年ほど経ちましたが、勉強した当初は手相の本で線を覚えることから始めました。
友人知人やTwitterなどで「無料で手相を見ます」と不特定多数の手を見ていくのですが、手相本のとおりにいかないことが多々あったのです。
そこで、自分でデータを取って反応が微妙なものは採用しないようにしました。
今回は、金運や人気運などに関わってくる太陽線と財運線、覇王線の誤解について解説をしていきます。
手相の誤解その4 太陽線、財運線、覇王線
手相占いは占いの中でも人気がダントツに高くて、私もいの一番に勉強したほどです。
占いといえば、易やタロットカードなどが浮かびますが、当てずっぽう感がバリバリと感じて、相術が一番信じられると思っていました。
実際に本屋で売っている手相の本を見ていると、その人の性格や健康のみならず、金運や人気運、成功者に出る線が掲載されています。
その線が、薬指下に出る太陽線や小指下に出る財運線、そして運命線と太陽線、財運線がほうきのようになっている覇王線が挙がります。
これらの線が際立っている人は、人気運や金運、仕事運が最強であり、成功者の証としてもてはやされています。
今回はこれらの手相の誤解について私の見解を語っていこうと思います。
人気運や金運に関わる太陽線

薬指下の部分は太陽丘と呼ばれていて、この丘に出る線だから太陽線と呼ばれています。
このネーミングからしてこの線が過剰に評価されているところは否めないんですよね。
この名前のせいで、この線が際立っている人は人気運や金運がある人に出るというものが独り歩きしてるんですね。
しかし、人気運って何?ってなるんですよね。
モテる人の線?友達が多い?人に好かれる人?など人気の定義がされていません。
また、手相芸人の島田秀平さんは、この線を金運線ともっと露骨な呼び方をしています。
この線のもう一つの効果として、金運が良い人に出るとされています。
金運も意外とふわっとした定義であり、高収入なのかお金が貯まる人なのかがしっかりと定義されていません。
私、北海ひろしにも立派な太陽線がありますが、低収入の子供部屋おじさんですし、貯金も辛うじて6桁の貧乏人です。
ということで太陽線が金運に直接関わってくることも疑問があります。
では、私が太陽線が何かとわかりやすく説明すると、仕事のできる人の線(シゴデキの人の線)ということが適切かと思います。
もしくは、約束をきっちり守る人の線というところですね。
そこで、若い人にはほとんど出ていなくて、30代くらいからクッキリしてきて、組織のお偉いさんや年配の方には太陽線がクッキリ出てくる傾向にあります。
お金が貯まる人の線?財運線

太陽線のお隣の小指下にある線を財運線と呼ばれています。
もしくは、小指下を水星丘と呼ばれるので水星線と呼ばれることもあります。
財運線ということで、その名のとおりこの線がある人が財産が増える人の線と言われています。
つまり、太陽線で金運を推し量って、財運線で財産が蓄えられるかどうかを見るという形です。
この線がクッキリ縦線があれば貯金が増えたり財産が増えるとされて、薄い線がたくさんあるとお金が右から左に行くことを示しています。
そう言われると、納得が行くような反応が得られる時もありますが、しっくり来ない時の方が多いです。
財運線と言うネーミングからお金が貯まるというイメージがありますが、この線の有無で財運を見ることは当てはまらない事が多かったのです。
小指は小という字から子孫を示していますし、小指下の線の有無はコミュ力のある人の線と見るのが適切かなと思います。
一言にコミュ力が何かと言うと、雄弁なのがそうなのか?聞き上手がコミュ力か?友人が多いのか?定義が様々ですね。
そんなことから、本当のコミュ力が何かというのは意外とフワッとしていて、何かわからないのが正直なところです。
人気運や金運、仕事運が最強?の覇王線

先に紹介した太陽線と財運線、手首から中指にある運命線が繋がっていてホウキや熊手みたいになっているものを覇王線と言われています。
覇王線がある人はこういう人だと紹介されています。
- 強烈な成功運
- 大きな金運
- 組織のトップ・経営者・カリスマ
- 人を惹きつける影響力
- 社会的に大きなことを成す
一般的な手相占いでは、運命線は社会の関わりを示していて仕事運と捉える場合がありますし、人気や金運の太陽線、入ったお金が貯まる財運線があったら最強じゃね?という発想から生まれたものだと思います。
ぼくの考えた最強の手相みたいなものです。
前述したとおり、太陽線が人気運や金運かというと疑問がありますし、財運線は財運というよりもコミュ力を示しています。
なお北海ひろしも左手は覇王線ですが、前述したとおり低収入の子供部屋おじさんで以下略。
覇王線を持っている人がどんな人かと言うと、目立ちたがり屋なところや、責任を引き受けやすい人が該当するかと思います。
私もこうして顔出し名前出しして自分の考えを発信したり、最近ではYoutubeやインスタリールをしだしたことから上記のようなところはありそうです。
そうしたこともあって、覇王線というのもなかなか名前負けしているネーミングであり、この手相だから強運の持ち主というわけではないのです。
韓国では手相の整形外科があって、手術で覇王線を入れる人もいるようですが、手相は不可逆的であり覇王線があるから成功者になれるわけではありません。
ある意味、それだけの行動力と資金力がある人は、覇王線にふさわしい人なのかも知れません。
手相の誤解その4 太陽線、財運線、覇王線のまとめ
今回は、人気運や金運の太陽線、財運の財運線、成功者の証とされる覇王線の誤解を記事にしました。
いずれも金運や社会的成功といったものを推し量るものであり、あったらテンションが上がりそうな相です。
特に一般的な手相ではこの線があったら〇〇というものが多すぎるんですよね。
しかし、実際に手相が良くても人生に成功している人なんて、極一握りという現実を見たほうがいいと思うのですよ。
それよりも手相を見て、今どうな状態なのかを知って、これからどうすればいいかの指標にした方が実りがあるのですよ。
そういう意味では一般的な手相が過大評価され過ぎているところがあって、私の手相占いを受けると夢がなさすぎて拍子抜けするかもしれないです。
手相は未来を当てるためのものではなく、今の自分を客観視するための道具だと私は考えています。
手相の誤解については、ほかの記事でも取り上げています。
興味がありましたら、こちらもご覧いただければ幸いです。



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