一度は聞いた手相の誤解トップ3 生命線が短い、知能線が短い、あと一つは?

手相の誤解 手相鑑定

手相占いはだいたいみんな存在を知っていると思いますが、実際に占い師に見てもらった人は案外少ないと思います。
そこで手相の話題になると必ずこのような話題になると思います。

  1. 生命線が短いから早死する
  2. 知能線が短いから頭が悪い
  3. 〇〇線が多いと何回も〇〇する

これらの話題は全くのデマであり、正しくはありません。
それではこの記事にこれらの誤解が解ければ幸いでございます。

一度は聞いた手相の誤解トップ3とその誤解を解いてきます

冒頭にも挙げた手相の誤解トップ3はもっともらしく聞こえますね。
私自身も確実に一度は聞いたことがありますし、やっぱりそう思っていました。
しかし、この誤解が蔓延っているってお事は、実際にその相を持っている人が不幸な思い込みをすることとなります。

生命線が短い人は早死するかと思ってビクビク生きているかも知れません。
知能線が短い人は自分が頭が悪いと思って絶望しているかもしれません。
結婚線が多い人は何度も結婚と離婚を繰り返すのかと結婚に対して後ろ向きになりかねません。

ということで、3つの手相の誤解を解説していこうと思います。

生命線が短いから早死する?

生命線

手相の話題になって一度は聞いた誤解の第1位は「生命線が短いから早死する?」ということです。
「私ね、生命線が短いから長生きできない」
って、何度か聞いたことありますよね?

手相の誤解で絶対出てくる生命線は短いと早死するというのは全くの間違いです。

これは、生命線が短い人でも70歳や80歳まで長生きする人もいますし、生命線が長い人でも4,50代でお亡くなりになる方もいます。

なぜこのような誤解が生まれたかと言うと、生命線の流年法が大きいです。
生命線や運命線、知能線、感情線には流年法というものがあって、線の位置と年齢に相関があります。

上の画像のように生命線の出処から15歳、人差し指の太さ分の距離で21歳、29歳、40歳、55歳、81歳と行った形で時期がわかります。
生命線上に障害線や島ががあると、その位置から病気やケガなどが起きやすい時期がわかるわけです。
でも流年法を適用して線の終わるところが寿命というわけではないのですね。
生命線が短い場合は線が終わった以降は、流年法を当てはめることができなくなると言う考えでOKだと思います。

ただ、生命線が短い人は時間を無駄にしないようにスケジュールを詰め込んだり、ダブルワークをしたりして生き急いでいる人が多いという傾向があるんですね。

 

知能線が短いと頭が悪いの?

手相占いの誤解されるトップ2は知能線が短いと頭が悪い?です。
知能線が長いと頭が良くて、短いと頭が悪いという誤解ですね。
これも手相の誤解として根強い人気のあることですね。

手相の知能線は頭の善し悪しではなく、思考の長さと相関があります。

知能線

知能線の長い短いは薬指と小指の間を基準に判定していきます。
上の図の黒点線より長ければ思慮深くて、短ければ直感的となります。
直感的というのは、考えるよりも、とりあえずやってみるという考え方であり、思慮深いとは、しっかり調べて用意周到に準備するといったところでしょうか。

直感型の場合は失敗も多いですが、実際にやってみた経験値をたくさん得られるということです。
そこで直感型の場合は、小さく始めて様子を見ながら確信を得てから大きく張るというやり方がいいですね。

反対に思慮深い場合は失敗は少ないですが、いろいろ考えた結果やらないという選択しがちとなります。
となると、直感型の人が物事を始めて、思慮深い人が軌道修正するという関係を構築できれば物事の失敗が少なくなると思います。

 

結婚線が多いと結婚と離婚を繰り返す?

結婚線

小指下にある手のチョップをする部分にある横線を結婚線と言います。
この線の長さや本数、向き、枝分かれなどで結婚の時期や夫婦関係がわかるとされています。
また、結婚線の本数で結婚に対する考え方もわかるとされています。

結婚線

これは私の結婚線ですが、明確な結婚線が左右ともたくさんあります。
手相本によると、結婚線が多いというのは結婚のチャンスが多いと言われています。
これだけ見たら私は常に女を切らしたことのない男となります。

しかし、これほどの結婚線を持ちながら、私は未婚の独身ですし異性との交際も少ないです。
そんなこともあって、結婚線で結婚チャンスや時期を見るのは無理があるように感じています。

さらに、結婚線でも流年法により結婚の時期を知ることも出来るとされているんですよ。
結婚線の流年法も占い師によって微妙に変わって、一般的には男性が30歳だったり女性は28歳だったりします。

辛うじて、結婚線が二股になっている方が、旦那さんが単身赴任や別居状態になっているところは相関がありそうです。
少なくとも結婚線がなくても既婚者はいますし、私のように結婚線が多いからって異性にモテるわけでもないのですね。

結婚の時期に関しては生命線や運命線からの枝分かれで分かる場合がありますが、全く線に出ない場合もあります。
少なくとも結婚線だけを見て結婚できるかや、結婚の時期を判定するのは難しいというのが私の見解です。

一度は聞いた手相の誤解トップ3のまとめ

今回は手相占いで起こる三大後階について記事にしていました。
生命線が短いと早死するとか、知能線が短いと頭が悪いということはないので安心してください。

これまで生命線が短いからという理由で早死するとか、知能線が短いせいでバカ扱いされた方は、なんの根拠もない迷信レベルのレッテルを貼られてしまっていました。
こういう根拠のないことで無闇に悩んだり自己肯定感が下がったりすることは害悪でもあります。

結婚線にまつわる誤解については、私は結婚線自体が結婚に関することを測るところ自体に疑問があったりします。

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