20代後半、同い年でつき合って2ヶ月で、最初はドキドキしていたのに、最近ちょっと停滞気味……。
「彼は私をどう思っているんだろう?」「このまま続けて大丈夫かな?」
そんな不安を抱える時期ってありますよね。
今回はヤフー知恵袋に投稿されていた、つき合って2ヶ月の初々しいカップルの悩みを易占いしてみました。
つき合って初めての停滞期はなぜ起こって、どう解決していくかを注目です。
彼とつき合って2ヶ月経った様子を易占いしてみたところ
★★★★★占い依頼★★★★★
彼が私をどう思っているか、
占っていただけませんか?付き合って2ヶ月くらい。
同い年カップル。
20代後半。
彼から告白されて付き合ってます。
最近、関係が少し停滞気味。
このまま付き合っていけるか不安。よろしくお願いしますo(^_^)o
いきなり占う前に、相談者さんの背景をまとめていきましょう。
これをするとしないでは占いの結果自体が変わるほど重要なことです。
20代後半で同い年ということで、力関係が拮抗しているのかと思いました。
出会いなどは不明ですが、彼から告白されて交際が開始しています。
交際から2ヶ月経って、関係が少し停滞気味となっています。
具体的な現象は書いていないのですが、雰囲気はわかりますね。
あとは出会いとか会っている頻度がわかればいいのですが、不明のためこれらは伏せて占いをしましょう。
二人の恋愛運を占ってみたところ、風天小畜三爻が出ました。
風天小畜とは風✕天の組み合わせであり、力を蓄える時期を示しています。
雨雲が集まってきますが雨は降りそうで振りません。
仕組みとしては、ちょっと違った性質のものが適度な距離を保つことをテーマとしています。
三爻の爻辞は「車軸が外れて車が傾く。夫婦が顔を合わせると反目する。」という状態で、二人の状態をそのまま表しているようなものが出ました。
まず風天小畜のテーマである、ちょっと違った性質というのが相談者カップル自体となります。
二人は同年代ですが性別が違ったり生まれや育ちが違っていて、交際することで近づいていきます。
同化する時に、お互いの価値観が違ったり、思いが違うためにこれらが衝突してきました。
これがつき合って初期の停滞感の正体であり、通過儀礼のようなものとなります。
相談者さんを天、彼を風に置き換えると
恋愛や二人の人間関係を調べる時には出た卦を置き換えることが有効です。
上卦=風(巽)=彼
下卦=天(乾)=相談者
上卦である彼は風(巽)になりますが、長女やヒロインを示していて、風のように柔軟で協調性があります。
下卦である相談者さんは天(乾)であり、父親やボスを示していて、力強くエネルギッシュに物事を主導的に進めていきます。
しかし、質問文を見る限り、相談者さんは天(乾)っぽくはないのですよね。
通常はこの方法で二人の相性や関係性を見ることができるのですが、あてはまらない場合もあるのですね。
天(乾)=彼
風(巽)=相談者
もしも、この方法でしっくり来ない場合は、むりやり当てはめるよりも象意から八卦なり九星を当てはめる方が適切になるのです。
質問文では彼のことがよくわからないのですが、彼の方から告白していきたことから彼を天(乾)で、相談者を風(巽)にするほうが自然になるのですね。
彼が主体的に動いていることに対して相談者さんはそれに寄り添っているような立場となります。
ここでお互いの価値観や思いの違いから、思いが衝突してしまい、これが停滞感として出ているのです。
この時期のつき合い方は、お互いの価値観を認めて押し付け合わないことが大切です。
この2ヶ月の間で、お互いにイラッとしたりすることに触れたことがあるでしょう。
こうしたお互いのセンシティブなことに触れないようにするといった工夫が必要になっていくと思います。
彼とつき合って2ヶ月経った易占いのまとめ
今回はヤフー知恵袋に投稿されていた20代後半カップルの悩みを易占いしていみました。
つき合い始めて2ヶ月が経って停滞期の悩みを持っていました。
出た卦が風天小畜であり、これはすこし違った性質のものがほどよい距離感を保つことを示す卦となります。
これはつき合い始めてお互いの価値観や思いの違いから衝突をしてしまったことが原因です。
近づき過ぎてほどよい距離感を最適化するべき時期に入ったということなのです。
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