2024年あたりから拝金主義という名の資本主義にかげりが見えてきて、2025年下半期くらいから強制的な人間関係の分断が起こった方も少なからずいると感じます。
私も2025年末に人間関係を考えさせる事件が起こりました。
そして、私が占いの練習をしているヤフー知恵袋でも新年早々に家族や親族との関係を見直すための事件が起こりました。
今回は、この事件を中心にこの世界で起きている二極化について思ったことを語ります。
2025年から露骨になった世界の二極化とその現象について
家族や職場での小さな衝突や違和感も、2025年からは無視できない現象になってきました。
従来通りの空気を読み場に合わせて過ごす人と、この同調圧力に屈せずに自分の価値観を優先する人。
それと同時に冒頭で述べた拝金主義という名の資本主義が、暴走して自滅に向かっていることを感じています。
これまで、お金さえあれば幸せという価値観に疑問を持つ人が増えて、拝金主義によるパワーが通用しなくなってきているのです。
これまでは「努力は報われる」とか、「俺が若い頃は寝ないで働いた!」といったものは、1ミリも刺さらないからです。
その一方で、安心を得るためにお金を追い求めたり、婚活で相手の人間性よりも年収やスペックを求める人がいます。
また、車選びでも本当に欲しいものではなく、リセールバリューの高い車を選んでしまう人も少なくありません。
少し前に「今だけ、カネだけ、自分だけ」という台詞がありましたが、自分の都合ばっかり優先して、未だに拝金主義を続けている人も少なくありません。
ヤフー知恵袋に投稿された元日の事件について
私は占いの練習するためにヤフー知恵袋の占いカテゴリーを見ています。
2026年の元旦も特にやることもないので、ヤフー知恵袋を見ていると、穏やかではない質問を発見します。
この相談者は40代女性であり、年末年始の帰省で、家族の中で事件が起きました。
フルタイムで働き、収入も家庭に入れている安定した社会人ですが独身でした。
相談者は親族の中で唯一独身であり、その兄弟が酒に酔って「早く自立してさっさと結婚しろ」と言って暴力を振るわれたのです。
また家庭のみならず、職場でも人間関係の悩みが合ってストレスを感じている状況です。
こうした状況の中で、今後の人生や将来の運勢、老後の生活について占いで見てもらいたい、という相談でした。
この兄弟が暴言を吐いて暴力を振るったのも、自分たちは結婚しているのに相談者が独身で自由気ままに見えた、というのが大方の理由でしょう。
この兄弟や親族には結婚することが一人前であり、いつまでも独身でいることに対してマウントを取りたかったのでしょう。
この相談を易で占ったところ、沢天夬上爻が出ました。
沢天夬とは、とは堤防が決壊寸前の危険な状態であり大きな決断が迫られているものです。
さらに上爻は「大きな声で泣き叫んでも誰も助けてくれない。最後には凶。」という今の相談者が置かれた状況がそのまま出てきました。
親族に慮って現状維持を選び、場に合わせるのか?
親族から距離を取って孤立を覚悟してでも自分軸で行動するのか?
今回のケースでは、家庭内・職場で同じような違和感や危険を感じている相談者にとって、境界線を引く覚悟が今後の人生を左右する重要な選択であることを示しています。
このように、家庭内や職場での小さな違和感も、実は自分の人生における重要な決断のサインです。
誰かの価値観に従い続けるのか、それとも自分軸を貫くのか――境界線を意識することで、二極化する社会の中でも迷わず行動できるでしょう。
私が占って沢天夬上爻が出たということは、一見安全圏に見える親族から距離を置くことと判断しました。
暴力を受けたことは普通に犯罪なので警察に相談すること、兄弟や親族と絶縁をして家を出る準備をするように回答しました。
また、職場の人間関係に違和感を覚えているということも同様であり、職場を変わることも視野に入れるように回答しました。
私が回答してヤフー知恵袋をチェックしてみると私が回答した質問が削除されて、改めて同じような質問が投稿されました。
さらに少し時間を置いて、元旦に起きた事件のことを完全に伏せて、2026年度の運勢を占って欲しいと再投稿されていたのです。
これは元旦から衝撃的な事件に遭ったこと、私が占って過激な卦で回答も過激過ぎたことで相談者の処理が追いついていないことが考えられます。
また、親族を警察に突き出す行為というのもなかなかハードルが高いことが言えますね。
この兄弟も「酒に酔っていたから」とか「身内同士の諍いで警察とか大げさ」とか、相談者が過激な行動に出ないだろうと踏んでいることは間違いないのです。
現状維持か?自分軸か?決断を迫られる瞬間
ここで紹介した元日の事件は、一見家庭内の個別トラブルのように見えます。
しかし、相談者が置かれた状況の親族や職場での違和感、危険や圧力は、社会全体で進む二極化の縮図とも言えます。
ここで問われるのは、現状維持を選ぶのか、それとも自分軸を貫くのかという、人生における重要な決断です。
親族や同僚に合わせて安全圏に留まることもできますが、そのままでは巻き込まれるリスクがあります。
一方で孤立を覚悟しても自分軸で行動すれば、人生の主導権を取り戻すチャンスが生まれるのです。
先にも伝えたとおり、拝金主義の時代は終わったことは間違いありません。
日経平均株価が上向きとかGDPは上がっているとか、表面上の数字を見てもあまり意味がありません。
これまで常識だったいい大学に入れたら一流企業に入社できて、勝ち組になれるというのはもはや幻想です。
だからこそ今は、「どこに属するか」よりも「どこまで自分で選んでいるか」が問われる時代になっています。
空気に合わせて現状維持を選ぶことは楽ですが、その代わりに判断を他人に委ねることにもなります。
自分軸で生きるとは、特別な才能を持つことではなく、違和感に気づき、引き返せる場所で引き返す勇気を持つことなのかもしれません。
2025年から露骨になった世界の二極化とその現象のまとめ
今回の相談は、家族間のトラブルや人間関係の悩みとして片づけられるものではありません。
そこに見えているのは、「違和感を感じながらも、その場に留まり続ける人」と「孤立を恐れず自分の人生を取り戻そうとする人」という、はっきりとした二極化です。
現状維持は一見安全に見えますが、判断を他人に委ね続ける限り、同じ構造の問題は形を変えて何度も現れます。
家庭で起きていることは職場でも起き、職場で感じている息苦しさは、やがて人生全体を覆っていきます。
占いや易は、未来を断定するためのものではありません。
「このままでいいのか」「今、どこで立ち止まるべきか」を自覚するための、判断材料にすぎません。
本当の分かれ道は、結果ではなく、違和感に気づいたその瞬間にすでに訪れています。
自分軸で生きるとは、強くなることでも、誰かに勝つことでもありません。
ただ、自分の人生の舵を、再び自分の手に戻すこと。
その選択をする人が、これからの時代を生き残っていくのだと思います。

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