中高生にとっての関心事は勉学よりも恋愛で、特に女子中学生や高校生は顕著ですね。
ヤフー知恵袋の占いカテゴリーも中高生からの質問がよく投稿されています。
今回は他校の好きな人との恋愛運を易で占ってみました。
女性中学生の他校の好きな人との恋愛運を占ってみたところ
恋愛占いお願いします！！
2010年12月1日生まれです
好きな人とは他校で約三年話せてません
ヤフー知恵袋の質問では情報不足なところがありますが、なければないで状況から背景を推察していきます。
この相談者は生年月日を出していることから当時14歳で中学生ということがわかります。
他校で3年間話せていないというのは、小学生の時は同じ学校だけど、校区の違いで別々の中学校になったのだと思います。
好きな人は同級生の可能性が高いですね。
背景を整理した上で占ってみたところ、沢火革初爻が出ました。
この卦は革という字から改革や革命といった変化する時期であり、自分の誠意を大事にして慎重に行動すれば順調に進むとなっています。
初爻の爻辞は「堅く縛り付けるのに、牛の革を用いる」となります。
卦辞が改革や革命という変化をする時期ですが、初爻は大きく変化しないように牛の革で自分で自分を縛るという状態です。
これを今回のケースに当てはめると、他校の彼のところにいきなり会いに行くとか急激な行動は控えることを意味しています。
例えば、インスタやXといったSNSのフォローやいいね、リプライなどで少しずつ交流します。
この相談が投稿されていたのが8月ということで、彼の学校祭に行ってみるのも良いとアドバイスしました。
その時に、共通の友達と一緒に行ったらハードルが下がると思います。
アドバイスを投稿してしばらくすると、相談者から返信が来ました。
相談者は彼とはSNSで交流していて、「お祭りの前に会えるかな」との投稿に彼がいいねしていたことを教えてくれました。
彼が相談者のSNSに反応していたことから満更ではないのではないかと思います。
お祭りや学校祭で相談者と彼との再会が叶った時には、いきなり告白することは避けた方が良いです。
「一緒の学校だったら楽しかったのにな～」
といった感じで、思わせぶりな発言を何度かするに留めると良いです。
恋愛でおなじみの相談者を火、彼を沢に置き換えると
恋愛や二人の関係を易占いした時は、出た卦を二人に当てはめる方法が関係性がわかりやすいです。
上卦＝彼＝沢(兌)
下卦＝相談者＝火(離)
相談者は火(離)ですが、情熱的であり行動的、自己表現が豊かです。
彼は沢(兌)で、明るくて親しみやすく社交的なところがあります。
相談者は火ということで、彼よりもテンションが高くて舞い上がっている状態です。
そこで、お祭りや学校祭で再会した時は、勢いで告白しそうな勢いになるでしょう。
相手の心のスイッチが入っていない状態での告白は失敗する確率が高いわけです。
そこで、久方ぶりに再会した時は相談者の火力調節がポイントとなるわけです。
火(離)にとって、これはやらないでくださいというのは制御が難しいのです。
相手の気持ちを考えるよりも、自分の熱意を優先してしまうのが困ったことなのです。
女性中学生の恋愛運の占いのまとめ
今回はヤフー知恵袋に投稿されていた女性中学生の恋愛の悩みについて占ってみました。
相談者とは他校の彼との恋愛運を占って、沢火革初爻が出ました。
沢火革は変革や革命の時期を示しますが、初爻は大きな変化はしてはいけないという、非常にもどかしい状態です。
これを恋愛に当てはめると、今の関係を大きく変えてはいけないということになります。
ただ、相談者が火(離)ということで、燃え上がる情熱をほどよい火力にする必要が出てくるわけです。
コメント