手相占い師 北海ひろしのプロフィール

手相占い師北海ひろしのプロフィール

このページでは北海ひろしプロフィールを紹介します。
私が20代~30代の頃はバリバリの唯物論者で、宗教や神仏は全く信じていませんでした。
それが歳を経るごとに神や仏は存在するし、見えない力が働いているということを確信しました。

私が手相占いに興味を持って、プロの占い師になった経緯や占いに対する考え方を語っていこうと思います。

北海ひろしが手相占いに興味を持って占い師になった経緯

私は個人事業主として、本業がホームページやウェブマーケティングの構築をしています。
その傍らで手相占いを2023年から開業しました。
本業がこういった仕事というわけで、自分でホームページを作って集客をしてメール手相占いをしています。

 

網走市で手相出店しました。

また、2024年から対面での手相占いをしていて、地元のイベントにて占いを出店しています。
北見市や網走市、紋別市などのオホーツク管内は占い師がほとんどおらず、もっと占いを身近なものにしたいと思いました。
対面占いだと、対話や相手のリアクションを見てやり取りができるので、適切な答えを出すことができます。

北海ひろしが初めて体験した占いは四柱推命

私が占いをしてもらったのが20代半ばの頃で、北見市のメッセに入っていた占いとパワーストーンのお店でした。
当時勤めていた会社の同僚といっしょに店を訪れて、コンピューター占いをしてもらいました。
これが四柱推命で生年月日からその人の持っている特性や運勢を推し量る占いです。

プリンター用紙に出力された診断結果を見て、すんごい当たっていると思いました。
四柱推命ではその人の性格や持っている特殊星がわかるのですね。
これはいいことばかりではなく、欠点もわかるわけです。

また、生年月日と比較してその年の運勢を見ることもできます。
これを四季で当てはめるとわかりやすいです。
真冬のクソ寒い時に水泳をすることは命取りになるので、冬はぬくぬくとした部屋でミカンを食べているのがいいのです。
つまり、運勢が悪い時期に行動を起こすと失敗したり事故に遭うなど不運に見舞われるのですね。

 

2010年に上野で強引に手相占いを受ける

20代半ばで四柱推命を占って10年以上経った36歳の春に初めて手相占いをすることとなります。
この時は会社員を辞めて、ネットビジネスで独立をした年となります。
ここで東京にセミナーがあって、前乗りをしたことで上野公園をふらついているとおばちゃんに声を掛けられます。

上野公園の階段のところで似顔絵とか占いとかやっているところです。
そこで、半ば強引に手相と人相を見られて占われました。
ただ当時、あんまり変なことは言われませんでしたが、何と言われたか完全に忘れました(笑)
それくらい占いに対して興味がなかったわけですが、よもや自分が手相占いをするとは当時は思っても見ませんでした。

 

バリバリの唯物論者で無神論者だった20代~30代

私は地元の小中学校を出て、高校は網走向陽高校商業科、その後、北海学園北見短期大学を出て普通に就職をします。
会社員勤めをやっているといいこともあれば理不尽なこともありますね。
私が会社員勤めをしていて、あまりいい気分で働いていたと感じることはあまりありませんでした。

 

一番最初に入った会社が中古車販売店の営業をしていましたが、この会社はひどい所でした。
朝8時に出社をして、夜8時まで働くのが当たり前でした。
しかも、休みも不定期で月4~5日の少ない休日で、休日でも商談や納車があったら出勤しないといけませんでした。

朝から晩まで入庫した車を洗ったり、内装を綺麗にしたり、お客さんが来たら接客という感じでした。
これでも大したものですが、直属の上司がオラオラ系のヤンキー上がりで、毎日怒鳴られていました。
そんなこともあって、この会社はものの3ヶ月で退職して、電子部品工場に転職します。

 


ナニワ金融道【極!単行本シリーズ】1巻

そんな時期に「ナニワ金融道」というマンガに出会います。
このマンガは主人公が街金の社員になって、街金に手を出す人々が転落する模様を描いたものです。
私も高校は商業科を出ていて手形を知っていましたが、これが過酷なものとは知りませんでした。
物語の中では借金をする時に手形が振り出されて、不渡手形を出す描写がしばしば描かれています。

 

マンガの作者が青木雄二先生であり、この方が唯物論や無神論者、マルクス主義を信奉していました。
この世界では資本主義ですが、これが行き過ぎると一部の金持ちに資産が集まることは避けられません。
これを上手くコントロールするのが政府の仕事ですが、現在の日本では露骨に国民を殺しにかかってきています。

それを象徴しているのが労働三法で、多くの企業はこれを遵守していません。
会社の暴走を止めるには労働組合を作って対抗するのですが、多くの会社には組合がありません。
本来、企業は労働法を守ることが当たり前であり、従業員は団結して会社のおかしい部分を「おかしい!」と言えないといけないのです。

私は仕事は工夫してミスを減らして生産性を上げることをしていましたが、会社に対して「これはおかしい!」と声高に言っちゃう人間でした。
なまじ仕事ができることと不満を声高に言っちゃうところで、会社や上司に対してはさぞかし煙たがられた存在でした。
そのせいで、電子部品工場では常に仕事の多い工程に配属されて、仕事が激減すると事実上のリストラ要員にされてしまいました。

この時のリストラは網走の工場の仕事がないので、本社のある愛知県の工場に飛ばされることでした。
愛知県行きを言われた社員の半数は会社を辞めていきます。
愛知県の工場では腐るほど仕事があったので、常に人手不足でとても忙しかったです。
私は2回も飛ばされわたけですが、1回目は配属ガチャがマシでしたが、2回目はイヤになって退職するに至ります。

 

40代半ばでスピリチュアルの方向に転換する

私はこれまで唯物論者で無神論者だったわけですが、方向転換する時期がやってきました。
2010年に会社員を辞めて一人でネットビジネスで生計を立てるように活動しましたが、これは失敗して会社員に逆戻りします。
まあ、この時の経験が活きて食品会社のネットショップの管理の仕事をすることとなります。

この会社では楽天市場のネット通販の現実やスマートフォンサイトの作り方など勉強になりましたが4年ちょっとで退職します。
仕事自体は適職でしたが、仕事に飽きたことで、このままここにいてもロクな未来が見えないことで独立することを決断します。

 

最初の独立した時はネットビジネスの稼げそうなノウハウに飛びついてお金と時間を浪費して失敗していました。
そこで、ノウハウよりもマインドセットを整えることに注目をします。
この時期に、Youtubeで斎藤一人さんの動画に出会い、仕事をしながら音声をよく聞いていました。
また、「ザ・シークレット」など引き寄せの法則を知り実践するようになります。

 

私が会社員をやっていた時は他人より仕事をしているのに、上司や同僚から嫌われていることに嫌気が指していました。
このようなおかしな状態になっていたのも、自分の心のクセがそうさせたことに気がつきます。

これまで私は常に忙しい部署ばかり回されていましたが、その都度「なんで俺ばっかりこんな目にあうのだ」と被害者意識満開していました。
このような精神状態では自ずと上司や会社に対して勝手に敵意を持っているわけで、それが露骨に出ていたので嫌われて当然なのです。
40代半ばになるまで、こんな簡単なことに気がつかなかったのですね。

 

ウェブマーケティングの仕事について

私は2016年に食品会社のネットショップを辞めて、再びネットビジネスでメシを食うことになります。
2010年頃にネットビジネスで稼ぐと言っていた時期は、無料ブログの量産が儲かると知ればそれに飛びつき、Tiwtterが出ればSNSアフィリエイトに飛びついていました。
その都度、情報商材やツールを買ってちょっとやっては挫折を繰り返していました。

同じことを繰り返すほどバカではないので、今度はサイト(ワードプレス)を使ったアフィリエイトをするようになります。
この方法でお金を稼ぐには、SEO対策をしてGoogle検索からページを見てもらい、コピーライティングを使って案件へのリンクを踏ませることを目的とします。
こうして訪問してきたユーザーに対して情報発信をして、適切な商品やサービスを紹介していくこととなります。

 

こうしてアフィリエイトやメディア運営をやってきて、並の会社員ほどの報酬を稼げるようになりましたがこれは長くは続きませんでした。
2019年頃からGoogleの方針が変わって、コンテンツの質量よりも権威性を重んじるようになったため、手持ちサイトの大半が死にました。
また、アフィリエイトは日本全国で限られた案件を競争し合うことと、前出のGoogleの権威性を重んじることで続けるのが難しくなりました。

これまで培ってきたSEO対策の知識やコピーライティングはあらゆる商売に応用することができます。
そこで、縁のある会社やお店のホームページを作ったり、公式LINE、SNS、Googleマップを使って集客する仕事にシフトします。

 

ハッキリ言って、田舎ほどインターネットを使って集客しているの所がいないので、アフィリエイトでバチバチにやりあうよりヌルゲーです。
しかし、企業やお店で営業するというところに多大な苦労をすることとなります。
私自身、陰キャコミュ障なところがありますし、営業を受ける側も詐欺師を見るような目で見られがちです。

会社やお店のネット集客の仕事にシフトした当時は、あらゆるツテを使って交渉のテーブルにこぎ着けても断られ続けました。
田舎ということで営業先も限られるし、私のメンタルもすり減るわけですね。
あらゆるネットの手段で仕事はできるのに、営業で仕事を取れないことは歯がゆいところがありますね。
現在は、少ないながらも何件かのクライアントのネット集客をしています。
もしも、あなたが商売をやっていてネットから集客したいと思っていましたら、併せてご相談いただければ幸いです。

 

手相占い師になって1年経ちました

私は2023年8月に手相占い師として開業して、本ホームページを開設しました。
おかげ様で、開業直後にも関わらずメール手相占いをご依頼頂いています。
2024年からは大空町や網走市のイベントに出店をして、対面での占いでも活動するようになりました。

現在は手相占い一本でやっていますが、手相だけでは守備範囲が限られることを痛感しています。
占いには大まかに分けて、四柱推命など誕生日から診断する命術と、タロットや易などの卜術、人相や手相といった相術があります。
プロの占い師は、命術、卜術、相術を相談内容によって使い分けています。

手相占いでは、その人の性格や考え方、健康状態を見るのが得意ですが、欠点や弱点もあります。
その弱点や欠点は次のようなものがあります。

  1. 今年や来年の運勢など時期を見るのは向いていません
  2. その人の手を見て他人のことを答えることは難しい
  3. 悩みの背景が複雑すぎる相談には向いていません

1.今年や来年の運勢を見ることは手相は向いていません。
こういった運勢を見るのに適しているのが四柱推命やホロスコープといった誕生日をベースとした占いが向いています。

時期については辛うじて、流年法を用いて人生の転機や体調不漁を予測することはできますが、年単位による時期しかわかりません。
時期を占うのに適しているのは、易やタロットカードなど卜術を使うのが向いています。

 

2.占いを依頼する方で占いに対して過大な期待をしてくる方が一定数いらっしゃいます。
手相の場合だと、「手を見たら全てわかるんでしょ?」という極端な考え方をしている方が一定数いるのです。
手相は占いの中でも知名度が高いものですが、万能ではなりません。

手を見てわかるのはパートナーや他人との関わり方で当人の気持ちが手に出ることはあいりますが、他人の運命がわかるほど便利なものではありません。
ある人の運勢を調べるにはその当人の手を見ないといけません。

 

3.手相は悩みの背景が複雑すぎる相談には向いていません。
今の複雑な背景が手に出てくることがありますが、それに対してどうこうアドバイスするのは難しいです。
登場人数が多いとか背景が複雑の場合は、易(断易)を用いることが最適となっています。

 

私に限らずに占いをしてもらう時には、自分はどんな悩みがあるのか?、何を占うのかを整理してみてください。
自分の悩みと占いのミスマッチが起こると、お金と時間を無駄にしてしまいます。

これを例えると、おいしいお寿司を食べたいのにファミリーレストランに行くようなものです。
こういう時には、自分の予算に合ったお寿司屋に行くのと似ているのではないでしょうか。

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