こんにちは!
北海道の道東で手相占いをしている北海ひろしです。
私は2023年に手相占い師として開業しましたが、普段はメール手相占いをしています。
2023年夏にもめまんべつ納涼盆踊りで出店しましたが、昨年は8月らしからぬ低温と雨降りのため来場者が少なかったです。
そんな中でも12人の方が手相鑑定をいたしました。
2024年も手相占いの出店をしましたので、その模様を記事にしようと思います。
イベントでの手相占いがどんな感じだったのかの臨場感を体感できれば幸いです。
めまんべつ納涼盆踊りでのイベント手相占い出店の模様
めまんべつ納涼盆踊りは大空町の有志が盆踊り保存会を結成して盆踊りを運営していて、毎年8月中旬に開催しています。
場所は北海道網走郡大空町女満別のゲートボールセンター駐車場で開催されます。
2024年度の盆踊りは午後3時から子ども縁日やビンゴ大会が開催されるため、所定のテントに机や椅子を並べてして立て札やのぼりをセットしました。
準備していると、他に出店しているお姉さんが興味を示して、イベント開始前に見てほしいとお願いされて、今年の盆踊りの手相占い第一号となってくれました。
小中学生が手相占いに興味津々
今回の盆踊りでの手相占いは時間は10分前後で大人が500円、18歳未満を300円という値段設定をしました。
おそらく手相どころか占いを利用する方が初めての方が多いことを考えて、健康・仕事・金運・性格・恋愛結婚・人間関係・その他の項目を選んでもらうようにしました。
イベント開始直後は来場者もまばらで暇でした。
やがて私の友達の小学生の息子さんが占ってほしいと椅子に座ってきました。
それから小学生が次々と手相を見てほしいと行列を作って、休む間もなく占いました。
子どもの手相は大人ほど複雑ではなく、成長するに従って線が増えたり消えたりしていきます。
そこで、手の甲を見て爪や指の形を見て、生命線、知能線、感情線の基本三線を中心に見ていきます。
感情線で依頼人の性格がわかり、知能線で考え方や試行時間がわかります。
性格や考え方を本人や親御さんに伝えると「合ってるわ!」とビックリされるのは占い師冥利に尽きますね。
そうして性格や考え方を基に、適している習い事や将来どんな仕事に就くのが向いているかを伝えます。
手相は成長するにつれて変化しますが、現時点での方向性を示すことは大変有効だと思います。
特に幼少期から10代は5年毎くらいに手相を確認して手の形や線から変化を見るのも面白いと思います。
休みなく次々と子どもの手相を見て、小学校低学年の子はシンプルな手相をしていますが、高学年になるとしっかり運命線が出ている子がいたりします。
運命線とは社会の関わりが強い人に出る線で、例えば学級委員や生徒会、少年団のリーダーなどをやっていると出てくるようになります。
こういう子は将来、会社の管理職や経営者といった適性が出てくるわけですね。
午後3時~午後7時まで、休みなく手相を見ましたが、仮想盆踊りが始まると大半の方が踊りに行ったり見学したりでパタッと客足が遠ざかりました。
他の飲食物の出品者も同様でした。
とはいえ、4時間近く喋り続けたためノドが痛くなったので良い休憩時間となりました。
大抽選会が終わった後も何人か手相を見てイベントが終了しました。
1日で30人以上の手相を見ました
めまんべつ納涼盆踊りでは大人子供含めて34人もの人の手相を鑑定いたしました。
占いは女性の方が興味を持っている傾向にありますが、男女比は体感的に5:5でした。
ただし、小さい男の子は鑑定中に途中で飽きる子も何人かいて、女の子は最後まで真剣に聞いてくれました。
大人の方はやはり金運や仕事運を見てほしいという希望が多く、次いで健康運といった感じでした。
網走・北見のオホーツク地方は占い師自体が少ないため、占いを受ける自体が新鮮なものと感じました。
占いの中でも手相は信頼度が高く、手を見るだけでその人の性格や考え方、体調がわかるものです。
機会と縁がありましたら近隣のイベントで出店をしていこうと考えています。
この記事をご覧になっていて、手相占いをしてほしい方がいらっしゃいましたら、下記のフォームでおといあわせいただければ幸いです。
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