スピリチュアルで語られがちな神秘十字・仏眼・ソロモンの環 手相の誤解その5

手相の誤解、神秘十字、仏眼、ソロモンの輪 手相鑑定

私が手相占いに興味を持って、手相の本を買って読んだりYoutubeで勉強していたのですが、やがておかしいことに気がつきます。
真っ先に当たってないなと思ったのが結婚線であり、他にも本を鵜呑みにできないものが多数あったのですね。

今回の相については、スピリチュアル好きな人にとっては幻滅されたり、現役の手相占い師にケンカを売っているような内容になるため、少し気が引けます。
とはいえ、私は手相をエンタメではなく、実践的なものとして捉えていることから、扱わざるを得ないと思っています。
手相でもかなり有名な、神秘十字と仏眼、ソロモンの環についての誤解について語っていこうと思います。

手相の誤解その5 神秘十字、仏眼、ソロモンの環

占いとスピリチュアルの親和性は高くて、手相でもこの要素が絡む相が何個かあるのです。
その中でも超メジャーなものが神秘十字と仏眼、ソロモンの環であります。

これは手相を少しでもかじった人は知っている人が多いですし、とてもわかりやすいもので判定も容易なものになっています。
それゆえに、これがある人は「自分が特別な人間なのでは?」という思いを持っていることから、語ることが憚られるところがあるのです。

そんなことから、この3つの相はできれば触れないようにしましたが、最近、Youtubeショートやインスタリールで、「テ。ー手相の誤解についてー」の動画を作ることになったため、触れずにはいかなくなりました。
これらの3つの相について私の見解を語っていこうと思います。

神秘十字は霊感が強いとか神秘的な人のもの?

手相の誤解、神秘十字

神秘十字とは、手の中央の知能線と感情線の間にある十字線を指しています。
手の中央にあることから非常にわかりやすく、私にも右手の中央にクッキリと十字線があります。

この相がある人は、霊感が強いとか、勘が鋭いとか、スピリチュアルに関心があるといったことが言われています。
また先祖の守護霊が強くて、命に関わることも寸前で回避するといった強運の持ち主ということも書いてあります。
そう書かれていると、この相が出ている人は特別感がハンパないですね。

そもそも、霊感が強いとは何?勘が鋭いってどうやって判定するの?ということになってしまいます。
そもそも、何を根拠にこれを神秘十字と名付けたのか?なぜ霊感が強い人や勘が鋭い人になるのかが不明です。
前述のとおり、私にも右手に神秘十字があることから、スピリチュアルなことに興味があるという点は当たってそうなところはあります。

 

では、神秘十字にどんな効果があるかを現実的に考察すると、まず縦線は運命線に該当して、横線はそれを横切る障害線だったり、橋渡しの変形マスカケだったりします。
私の場合は運命線に障害線が横切る形となっていて、その位置から見ると私は43歳手前で会社員を辞めたという意味では当てはまっています。
また、運命線に橋渡しの変形マスカケという意味でも、神秘十字に言われている効果ほどではなくても、少しは特別感があるっちゃありますね。

とはいえ、私は神秘十字があったからといって特別感はないと思っています。
たまーに「これ神秘十字ですよね?」って聞かれた時は「そうですね」と言って深入りすることはありません。

仏眼を持つ人は神仏に守られて霊感が強い?

手相の誤解、仏眼

神秘十字と並んで有名なものに仏眼があります。
主に親指第一関節の部分が目に見える相を言いますが、たまに親指以外の指の関節にも言及している場合があります。
仏眼を持つ人は、神仏に守られていて、霊感が強く、徳の高い人に出るという説があります。
私も対面占いの時に「これ仏眼ですよね?」って聞かれたり、ヤフー知恵袋でも同様な質問が投稿されています。

仏眼の場合も神秘十字と同様に、神仏に守られているってどうやって判別してるの?ってなります。
霊感が強いとか神仏に守られているということは根拠不明であり、私はこの相の有無はあまり見ていません。

そりゃ、「この相は神仏に守られて、霊感が強い人に出るものです」って言うと満更ではない気分になるため、リップサービスしてもいいかもしれません。
しかし、何を根拠にそういうことになっているか説明できないですし、仏眼持っている人は本当に少ないため真偽が不明ということなのです。
ここで「手相本に書いてあるから」とか、「有名な手相占い師が言ってるから」と言って、私が採用する気が起きないわけです。

もしもクッキリとした仏眼を持っていて、手相本に書かれているような効果を体感している方は、お問い合わせフォームからお知らせいただければ幸いです。

私はソロモンの環を一度も見たことがありません

手相の誤解 ソロモンの輪

続いて、スピリチュアル寄りな手相で有名なのがソロモンの環となります。
これは人差し指下の木星丘に出る )状の輪であり、これがある人は第六感や霊感のある人とか、カリスマ性のある人が持っていると言われています。

私は何人も手相を見てきましたが、ソロモンの環がある人は一度も見たことはありません。
ヤフー知恵袋でも「これはソロモンの環ですか?」って質問を見かけますが、輪というより斜め線(リーダー線)である場合が多いです。

人差し指下に出る輪がソロモンの環ですが、中指下に出たら土星環、薬指下に出たら太陽環と呼ばれますが、これらも「おしい!」ものはありましたが完全に輪になったものは見たことがありません。
見たことがないということは超レアな相であって、これらの相はあったら、本当に第六感が優れているとか、霊感が強いとか、カリスマ性がある人なのかも知れません。

手相の誤解その5 神秘十字、仏眼、ソロモンの環のまとめ

今回は、スピリチュアル好きな人が読んだら落胆しそうな手相である、神秘十字と仏眼、ソロモンの環を紹介しました。
これらの相は、必ずと言っていいほど手相の本で紹介されていますし、多くの手相占い師が採用していて実際の鑑定でも用いられているものです。

私自身が目に見えないものは信じないという科学を盲信しているわけではなく、スピリチュアル的なものにも傾倒しています。
しかし、「霊感がある」とか「神仏に守られている」という根拠を示すことができないため、最近ではこれに言及することはありません。
私は手相をエンタメではなく、実践的な占いをしていることから、実際にデータを取って当てはまるものだけを手相占いで用いているだけなのです。

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