私が手相に興味を持って、手相本やYoutubeなどで勉強してきましたが、実際に手相鑑定をしているとおかしなことに気がつきます。
それは、手相の本に書いてあることを相談者に伝えると微妙な反応をされることが多々あったのです。
当初は、「本に書いてあるからウソではないはずだ」とか思っていたのですが、やっぱり当たらないものは当たらないと確信を持ちました。
そこで、改めて「無料で手相を見ます」とTwitterやネットコミュニティで呼びかけてデータを取って、当てはまるものを採用して当てはまらないものは没にしていきました。
今回は、手相本では幸運の印として紹介されていることが多い、スター、フィッシュ、スクエアについて解説していこうと思います。
手相の誤解その8 スター、フィッシュ、スクエア
手相の本を読むと、スターやフィッシュ、スクエアは吉相として紹介される場合が多いです。
これらは、どこに出来るかによって、それぞれ効果が異なるとされています。
これらのマークが付いていることは、基本的に良いものとされていますが、私がこれらを解釈すると幸運要素は何一つないものと判断しています。
あなたがこの記事を見ているということは、手相に興味がある方なのは間違いないと思います。
そのため、手相占いの夢を壊すようなことになりますが、あなたも手相本に書いてあることが真実ではないことに薄々感じていると思います。
この記事では、ふわっとした夢から覚めて現実を直視させることになるでしょう。
スターは幸運のマークではなく障害線

手相のスターとは、上の画像のような*状のアスタリスクみたいな形を言います。
スターができるのは図のように人差し指下とか手の上部にできやすいんじゃないかと思います。
手相本や占いブログなんかは、このスターを幸運の印として紹介されている場合が多いです。

実際にスターが出る場合は運命線や感情線、太陽線に十字のようなものが絡む形で出てきます。
こういう形状になると、スターというよりは、障害線として見たほうが自然なんですよね。
障害線とは、基本四線(生命線、知能線、感情線、運命線)や補助線に横切ることで線の力を弱めるものとして出るものです。
こうした形で出るスターは障害線として見るほうが理屈に合うと思っています。
では、これらの基本線や補助線ではなく、単体で*状なのはどうかというと、私はやっぱり吉相とは見ていません。
単体でのスターもその部分の乱れとして取って、出来た場所によって思いつくことを相談者に伝えます。
手相の基本として縦線が吉であり、横線は凶として見ることから斜め線も横線と見るのが適切だと思っています。
フィッシュは幸運の印ではなく島

手相の本では上の画像のような魚状のマークをフィッシュと呼ばれています。
フィッシュも出る箇所によって効果は違いますが、手相本や占いブログでは吉相として紹介されています。

手相ではフィッシュと同じような袋状の形を島と言って、生命線に出来たらある時期が健康上の不運に見舞われるとか、知能線に出たら頭痛持ちとか凶作用を暗示するものがあります。
フィッシュというのは、島に尾ひれが付いたようなものとなります。
島で凶作用を示していながら、尾ひれがついたら吉になるってどうなん?ってところです。
四角形のスクエアはグリルみたいなもの

手相のスクエアとは、四角形に見えるものや#のような形を言います。
手相本や占いブログでは、スクエアは一発逆転や思いがけない好転と言われている吉相として紹介されています。
しかし、実際に手相占いをしている立場から見ると、スクエアを無条件で吉相とすることには強い違和感があります。
スクエアは線が四方から囲まれている形であり、流れがスムーズに進んでいる状態とは言いにくいからです。
そのため、私はスクエアを見つけたとしたらグリルとして判断する場合が多いです。
グリルにしても単体で出てているのか?基本四線や補助線の一部として出てるのか?線が太いか弱々しいのか?などで吉凶を判断しています。
グリルは基本的に縦線と横線の集合体ということは吉凶併せ持ったケースが多いですね。
そのため、私はスクエア単体があったとしても手相本に言われている吉作用はないものと考えています。
手相の誤解その8 スター、フィッシュ、スクエアのまとめ
今回は、手相のピンポイントで現れるスターやフィッシュ、スクエアについての誤解について私の見解を説明しました。
これらは手相本や占いブログではいずれも吉相として紹介されていますが、実際にどんな効果があるかを検証していないでしょう。
私はこれらを凶相と見る場合が多く、スターは障害線、フィッシュは島、スクエアはグリルとして見ることが自然ではないかと思っています。
こうして見ると、北海ひろしという占い師は、一般的な手相占いに対して逆張りしているとか、アンチテーゼを主張してケンカを売っているように見えるでしょう。
しかし、これらがあって実際に幸運が検証できれば私も採用しますが、それが確認できない以上、軽はずみに言うことはありません。
私も最初こそ手相本や占いブログを見て、信じていたウブな時期がありました。
しかし、これらを参考にして実際に手相占いするとお客さんから微妙な反応をされたことが多かったのです。
そこから、自分で一つ一つ検証してみて、当たっているものだけを採用するようにしたのです。
手相の誤解については、ほかの記事でも取り上げています。
興味がありましたら、こちらもご覧いただければ幸いです。


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