私が手相占いの勉強をして実際に占って、おかしいなーって思ったことを記事にしています。
気づけば「手相の誤解」シリーズもその9になってきました。
こんなにシリーズが増えるというのも、現在の一般的に出回っている手相が実際に当てはまらないことが多いからです。
当初は、「手相の本に書いてあることは間違いないだろう」と思っていたのですが、実際に占ってみると当てはまらない場合が多いのですね。
そこから、「手相の本に書いてあるから真実」とか「有名占い師がそう言ってるから間違いない」という考え方を捨てました。
今回は、基本三線の二重生命線や知能線の枝分かれ、二重感情線について語っていこうと思います。
手相の誤解その9 二重生命線、知能線枝分かれ、二重感情線は吉相なのか?
このシリーズも早9段目となりましたが、今回は基本三線に関わる手相の誤解を私の見解を説明いたします。
二重生命線は体力オバケ?
知能線の枝分かれはマルチな才能?
二重感情線は感情豊かな人?
手相の本や占いブログなどは、二重〇〇線や知能線の枝分かれはこのように語られることが多いです。
こうして言われてみると、いずれも吉相のように語られるのですが、私が実際に占いをしていくとしっくり来なかったのです。
それぞれの基本線に関わるものを個別に説明したいと思います。
二重生命線は体力オバケで活動的な人?

上の画像の赤線のメインの生命線にもう一つ生命線があるものを二重生命線といいます。
手相本や占いブログでは、健康運を司る生命線が二本もあるから、体力やスタミナが普通の人よりも高くてタフな人という吉相を言っている場合が多いです。
本やブログなんかは二重生命線をポジティブに捉えていますが、私はわりとネガティブなものと捉えています。

上の画像はよくあるパターンで、二重生命線がある人は複数の障害線が横切る場合が多いのです。
画像から判断するなら20代後半から30代の期間で多忙で身体の不調が起こりやすい暗示となります。
女性の場合なら、結婚してすぐに妊娠・出産を経て家事と子育てで忙しくなる場合が多いです。
男性だったら、ブラック企業でコキ使われるとか、仕事や趣味で多忙な時期を過ごす場合が多いです。
男女ともこれが出てくるのは20代~40代の場合が多くて、やはり大多数の人がこの時期が忙しくなりがちなのです。
一般的な手相では、二重生命線は体力やスタミナがあるとかタフとか言われます。
しかし、実態は結婚や出産などのライフイベントが絡んでくるとか、忙しい思いをする人に出てくるという方がしっくり来ると思うのです。
知能線の枝分かれはマルチな才能がある?

知能線については二重知能線というものも存在しますが、知能線については枝分かれの方がケースが多いことからこちらを取り上げます。
知能線は線の先端の方向で考え方の傾向があるとされています。
知能線が水平な場合は現実的な考え方をして、下垂するほど空想的やロマンチックな考え方をする傾向にあります。
そこで、知能線が二股に分かれていたら、現実的な考え方と空想的な考え方もできてマルチな才能があるとされたのです。
そういう考え方から知能線の枝分かれはポジティブな意味で取り上げられる傾向にあります。
これがそのまんまな形で適用されたらいいのですが、実際はそんなに簡単なものではありません。
実際には、現実的な考え方と空想的な考え方を同時に思考するようなもので、枝分かれが大きいほど違う考え方をしているということです。
これは編み物をしているお母さんに対して、子供が「ねぇーねぇーママ、これ見て!」っていう状態みたいなもので、編み物しているお母さんは集中できません。
二つの考え方が同時に考えることは優柔不断になったり、考え方がまとまらないことにもなり得るわけです。
そのため、知能線の枝分かれは思ったよりも良いものではなく、足枷になる場合があるのです。
知能線の枝分かれについては、私の師匠のにしけい先生のブログに詳しく解説されています
二重感情線は感情豊かではなく、感情の振れ幅が大きい人です

上の画像のようにメインの感情線の上にもう一本感情線がある人を二重感情線と言います。
一般的な手相の解釈だと二重感情線の人は、情熱があるとか、感情表現豊かとか、感受性が豊かとか、ポジティブな意味で説明される場合が多いです。
私も両手がクッキリとした二重感情線を持っていますが、正直この説明でしっくり来るような来ないようなところがあります。
私自身が二重感情線ということで自分のことを分析してみると、感情の振れ幅がスゴイとか、普段は穏やかだけど急に怒り狂ってビックリされるとかが考えられます。
これは普段は穏やかで安定した感情でいられるよう努めていますが、たまにこれに嵩にかかってナメた態度を取るヤツが一定数います。
普通の人は舐められた態度を取られたらわりと早く対処するものですが、二重感情線を持つ人はこのしきい値が高めな場合が多いのです。
舐めた態度を取る人は、その都度相手のしきい値を探るお試し行動をしてきてエスカレートすることが一つのパターンとなります。
すると、ある一線を越えたところで、いきなりキレ散らかされたり、表では穏やかな態度を続けつつ裏で相手を追い詰める裏工作をしたり、徹底的に無視するような行動をしてきます。
つまり、これまでの人間関係をクラッシュしてくるような過激な行動をしてくるのです。
二重感情線の人はデカイ感情のダムを持っていて、ダムが決壊したときのエネルギーがヤバイのです。
普段穏やかにしている人ほど、怒った時に阿修羅のように変貌して、これまでやられたことの倍返しされるのです。
そのため、二重感情線を持っている人に対しては、一定の敬意を払って接することをオススメいたします。
手相の誤解その9 二重生命線、知能線枝分かれ、二重感情線は吉相なのか?のまとめ
今回は基本三線の吉相と言われている、二重生命線と知能線の枝分かれ、二重感情線について私の見解を説明しました。
一般的な手相では、これらはポジティブな解釈をされていますし、私も手相占いをした当初はそのように伝えていました。
ところが、実際に相談者の方に伝えてもイマイチな反応をされたりしました。
私も二重感情線ということで手相本で調べてもイマイチ「そのとおりかな?」と思っていたのです。
改めて、私の性格を考えてみると二重感情線は感情豊かではなく、感情のダムが大きい人と解釈するほうがしっくり来るような気がしています。
私は当初は手相の本やYoutube、占いブログで手相を覚えて、そのとおりにアウトプットしていました。
しかし、手相本や占いブログのように説明しても、あんまり相談者の方が納得していない感じになったことが多々あったのです。
ここで、「手相の本が間違っているはずがない」と思うか、「この本全然当てはまってないやん!」って思うかで進む道が分岐されると思います。
長いものに巻かれて「本に書いてあるから真実」だとか、「あの有名占い師もそう言ってるからそうなんだ」と思って大衆占い師になるのか?
「手相本や〇〇さんがそう言ってるけど、なんかしっくりこない」と、自分が納得できる手相占いをするか?
という二択を突きつけられているのです。
手相の誤解については、ほかの記事でも取り上げています。
興味がありましたら、こちらもご覧いただければ幸いです。



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