2026年はアメリカがベネゼエラを急襲したり、イランとの戦争状態になって激動の年となっています。
かねてより日本は中東に原油を依存していることで、ホルムズ海峡を封鎖されると原油が枯渇することは明白であります。
高市首相はガソリンや軽油は十分備蓄しているということですが、ナフサの備蓄はほとんどないことが判明しています。
ナフサはポリエチレンやプラスチックの原料のほかに数多くの石油由来商品の原料であり、産業のコメと言われる重要なものです。
このナフサ不足がどのように影響するかや、原油供給が正常になるかを易で占いをしていました。
ナフサ不足による影響は既に出ているが、この状態がいつまで続くか占ってみた結果
2026年2月28日からアメリカはイランを攻撃して、ホルムズ海峡が閉鎖されました。
高市政権はガソリンや軽油はしっかりと備蓄していて価格も補助金によって安定しています。
しかし、原油を精製して出るナフサについての言及はほとんどなく、既に一部の業界では混乱になっています。
3月よりシンナーが品薄になってヤフオクを見ると、16リットル缶で数千円だったものが28万円にまで高騰するような有様です。
その後、ディーゼルエンジン用のオイルがなくなったという情報も出てきています。
ナフサ不足によって、プラスチックやビニールの原料であるポリエチレンの製造が減少しています。
こうした背景から、ナフサ由来の石油製品がなくなることは時間の問題たと思っています。
そこで、易占いでナフサの行方について占ってみたところ、これちょっとシャレにならない可能性が高まりました。
日本のナフサ不足を占ったところ、供給される暗示は出ましたが…
実は4月中旬頃にも占ってみたところ、水雷屯五爻上爻→山雷頤が出たんですよ。
水雷屯は発芽前の種みたいなもので一部のナフサ製品が品薄になったことを表します。
変卦の山雷頤とは、足りないものを見つけて供給するという暗示となります。
今がナフサ製品が普通に買えるのは政府の備蓄を取り崩して供給しているものと思います。
しかし、シンナーや断熱材、エンジンオイルといった一部製品は品薄になっています。
断易では、にしけい先生の断易アプリを活用しています。

占った日2026年4月21日
月建: 壬辰 / 日辰: 乙丑
| 爻 | 八卦 | 世爻 | 本卦 | 之卦 | 伏神 |
| 上爻 | 地(坤) | 応爻 | 未妻財 | 戌空亡妻財 | |
| 五爻 | 雷(震) | 酉官鬼 | |||
| 四爻 | 山(艮) | 亥空亡父母 | 午子孫 | ||
| 三爻 | 火(離) | 世爻 | 辰妻財 | ||
| 二爻 | 沢(兌) | 寅兄弟 | |||
| 初爻 | 雷(震) | 子父母 |
本卦 沢雷随上爻→天雷无妄
環境(五爻上爻) 地雷復
軸(三爻四爻) 山火賁
潜在意識(初爻二爻) 沢雷随
まずは周易で見てみると本卦は沢雷髄で、これは芋づる式に引き込まれるもので上爻は十分に収束されて拡散への移行期を指しています。
変卦の天雷无妄とは、妄りに動かずに上から降りてきたものに従うという状態です。
これをナフサ製品に当てはめると、沢雷髄はアリジゴクの巣にアリが巻き込まれるような様子であり、ナフサ枯渇の暗示のような気がします。
そして変卦の天雷无妄とは、政府はこれを無策に与えられた方向で動かざるを得ないということになるでしょうか。
中筮法による詳細分析では、潜在意識は本卦と同じ沢雷髄であり、なし崩して的にナフサ不足を受け入れざるを得ない状態です。
軸の山火賁とは、飾るということから石油製品の在庫は大丈夫というアナウンスでごまかしながら、現実的にないものは既存の材料を組み合わせて活用して対処するということとなります。
環境の地雷復は、各国から原油やナフサをかき集めてはいるという姿勢を暗示していますが、万策尽きると変卦の天雷无妄に陥りそうな状態です。
ナフサ問題を断易で分析してみると残酷なことになりそうです
続いて断易でこの問題を見てみると、震宮(木)で帰魂となっていますが、激しく動いた末に、結局は元の場所(実体)に落ち着くという状態です。
これはビニールやトレイなどの梱包資材がなくなるからこれらを使わないような状態に戻るかもしれないということです。
昭和時代では、お豆腐を買う時は鍋やボウルを持って行ってお豆腐そのものを買うとか、ペットボトルがないから一升瓶で醤油や油が出回るなどです。
四爻の亥父母が空亡になっているのは、供給や物流、契約、梱包資材そのもので、一部製品の存在がないことを示しています。
現に、シンナーやアセトンといった溶剤や断熱材、エンジンオイルが品薄になっていて、ハウスメーカーなどは資材やバストイレが入ってこないことで契約不履行に陥っているケースもあります。
上爻の之卦の戌妻財が空亡であり、妻財とはお金やモノを表していてこれらが無くなる暗示となります。
これが、占った日の4月21日時点のものですが、この日付をずらしていくとその後の未来予測ができます。

これは2026年5月5日の5月節入りで月建が癸巳となりGW中となります。
月建が巳というのは火であり、妻財が土ということで火生土によりモノの価値が上がってインフレの様相となります。
ここでは酉官鬼が空亡になっていますが、これは政府や役所、メーカーといったものを指していますが、この期間は役所やメーカーは休んでいて機能していない状態というのは言うまでもありません。

続いて5月20日を見てみると、三爻の辰妻財が空亡となっていますが、これはモノ自体の枯渇が増えてきてる、値上げで財布が淋しくなったような状態を指しています。

さらに進んで、6月になっても月建は甲牛であり火が継続となり妻財に影響してきます。
6月10日は初爻の子父母が空亡となりますが、父母は供給や物流、契約、梱包資材そのもので、いよいよナフサ製品があらゆるところで不足が目立ってきてメーカーは受注停止の品目が増えて、建築業はモノがないから建物が完成できずに契約不履行などが起きそうな暗示となっています。
しかも、6月下旬になると亥父母の方が空亡になってしまって、子よりも激しいパニックとも言える状態になるのではないかと思っています。
7月の節入り後は月建が乙未で土となり、妻財が比和になってモノの値上がりが恒常的になります。
また、父母が水のため土剋水により6月に引き続き発注しても資材が届かない、契約不履行が起こる事が予想されます。
これ以上、日付を操作して未来を見ても、今年は好転することが難しくなるのではないかと思っています。
5月1日加筆 現在の原油問題が改善される報道がありましたが
4月26日にアメリカから原油が届いたということや、4月28日には出光のタンカーがホルムズ海峡を通過したというニュースが流れてきました。
これでナフサ不足も解消したと考える人も多いでしょう。
しかし、算数ができる人ならばこの程度のことでは原油が全く足りないことがわかります。
上の動画は釣具チャンネルですが、今の日本の原油の使用量と現在の供給量について詳しく解説されています。
まず日本が1日に使用する原油は約300万バレルとなっています。
先日、アメリカから来たタンカーが積んでいたのが91万バレルということは、たったの8時間分に過ぎないのです。
この動画での言っているとおり、平時では平均して23日の航海で毎日300万バレル届けるとなると6,900万バレルの海上在庫となっていました。
中東と日本を行き来している超大型タンカーは200万バレルなので35隻となりますが、往復で考えると70隻となります。
しかし、ホルムズ海峡を回避するルートになると、平均32日になるので9,600万バレルの海上在庫が必要となるのです。
現在は13隻のタンカーが日本に向かっていると言われていますが、こんなのは全然足りないわけです。
今回は中東でアメリカとイランが戦争状態のよって原油の供給が途絶していますが、これはアメリカの悪辣な思惑が見え隠れしています。
アメリカ元々産油国でしたが、2018年頃からシェール革命で原油の生産が過去最大になりました。
そこで、アメリカが自国の石油を売りつけるためにイラクと戦争を起こしたというフシがあるわけです。
日本の高市政権はアメリカべったり外交をしているわけで、中東に依存していた原油が入ってこないからアメリカから石油を輸入する流れは自然なことです。
アメリカのシェールオイルは軽質油の傾向なので、ガソリンにするには適切ですがナフサの精製には向いていません。
平時ですら、国内に届いた原油は補助金絡みでガソリンや軽油、重油の精製が優先されていて、ナフサはついでにできたものを供給しているに過ぎません。
足りないナフサは別口で輸入しているわけです。
現在ですら、シンナーや断熱材、エンジンオイルが不足していて、エチレンの生産も半減していることから、今から3ヶ月や半年はナフサ不足になることは数字から見ても明白なのです。
さらに今日、5月1日から政府は20日分の備蓄放出を始めましたが、これを計算すると実際にはわずか12日分程度の延命に過ぎないのです。
先日、UAEがOPECを脱退して増産を匂わせているが、ホルムズ海峡が塞がっている以上、すぐに輸入できる状態ではありません。
2026年2月から急造されたAIメディアが、高市政権の神外交とか、13隻の大勝利なんてのたまっている間に、現場の棚は空になり建築業はシンナーや断熱材が消えて今やプラモデルの薄め液すらヤフオクで高値で取引されている始末です。
占ってみて11月でようやくマシになると出ましたが、それまではナフサ不足による混乱はしばらく続く模様です。
ナフサ不足による影響を占った結果のまとめ
今回は、日本の産業や経済に欠かせない石油製品であるナフサ不足の影響を易占いしてみました。
正直、今回の占いは外れてほしいというのが本音であります。
この記事を書いている現在はスーパーマーケットやホームセンター、ドラッグストアを見ても目立った商品不足は見えないですが、シンナーやエンジンオイル、断熱材、アドブルーが品薄になっていることは周知の事実です。
日本政府もホルムズ海峡を通らない原油の供給を模索しているようですが、これが上手く繋がらないことが占いの結果として出ました。
5月1日にはメーカーが値上げのアナウンスしているようですし、GW明けくらいからじわじわと「〇〇がない」ということが増えてくると思います。

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