南側に欠け、東に張りがあって、北に水場が集中する家相の影響とは?

南に欠けがある家相の影響とは? 占いその他

私は手相と易占いをメインでしていて、家相については少しかじった程度の知識です。

家相は九星気学や方位学を応用することで吉凶がハッキリ出るものとなっています。
また、家相はその場所に多くの時間を過ごす事に影響が蓄積していくため、非常に重要なことだと思います。

今回は、ヤフー知恵袋に平屋の家の家相の質問があったので、これを考えたいと思います。
この家は南側に欠けがあって東に張りがあり、北側にはトイレやお風呂、ランドリースペースが集中しています。
私はこの家の図面を見た第一印象は
「これを設計した建築士ってセンスねーなー」
と率直に思ってしまいました。

南側が大きく欠けて東が張って、北に水場のある家相を考えてみると

mdl********さん

2026/9/1 15:56

2回答

家相が見れる方、うちの家相はどうですか?
なんでもいいので、わかることお願いします

南に欠け、東に張りがある家相の影響とは?

引用元:ヤフー知恵袋占いカテゴリー

南に欠けがある家相の影響とは?

この家の方位を確認すると、北が設計図の右上になっています。
図面を見ると、家の南に玄関があって欠けができていますね。

まずは、わかりやすく線で囲ってみました。
黄色の囲いはリビングや部屋の居室で、水色がトイレや風呂場、ランドリースペース、台所といった水場となります。
緑色は東側の張りとなる和室となっています。

最近の流行りのL字型住宅に一言物申す!

家相を見るには全体の形を見ることが重要となります。
今回の投稿の家の形はL字型になっていて、緑色の和室が張り出している状態です。

 

家がL字型になっているのは、最近の流行りの欠けの部分に駐車場や庭を配置して土地を有効活用することを大きな目的としています。
しかし、L字型にすることで家の形が複雑になりますし、施工面でも壁面積が増えますし屋根も複雑な形になってしまいます。
そのため、家相的も凶ですし、家の建設費が上がるというお財布という意味でも凶なんですよね。

また、L字型住宅の致命的な弱点として、地震に弱いという点が挙げられます。
地震が起こると、家の短手方向に揺れることになります。
L字型住宅で地震が起こると、Lのそれぞれの短手方向にてんでバラバラに揺れることになり、Lの接合部に多くの負担が集中します。
ひどい地震になると、この部分から家が破断しますし、常に接合部は大きなストレスがかかるわけです。

 

家相的に家の形は単純な長方形にするのがマストであり一択と言っていいくらいです。
この家もわざわざ複雑な平屋ではなく、総二階にしなかったのは何故かと小一時間問い詰めたいレベルの話となります。
この間取りで総二階にすると、家の建坪も減って家の形も良くなって、施工費も同等もしくはもっと安くなった可能性もあるのです。

この家の玄関の欠けと和室の張りが出来た事情

私がこの家の家相を見て、南の欠けは一番すぐに見つけましたが、他にも二点ありました。
それが、右下の和室の張りと玄関が引っ込んでいて欠けているというところです。

和室は四畳半になっていますけど、これは和室の間取りを作るため、無理やり張りにした感があるのですよね。
和室の間取りは四畳半にするのはいいですが、リビングも和室と面一にしたほうがいいのですよ。
そのほうが、家の形もシンプルになりますし、リビングも広くなって一石二鳥です。

 

続いて、家の玄関は家相的にも非常に重要なものとなっています。
玄関の位置と形がその家の家相が良くもなれば致命傷にもなりえるくらいです。

この家の玄関は南にありますが、引っ込んでるのですよね。
家相において玄関は、人間に例えれば「口」であり、家全体に新鮮な気を取り込むという意味で非常に重要なものです。
ここが欠けている状態は、家相的にも極めて大きなマイナスとなるのです。

しかし、なぜ玄関が引っ込んでいるかは私もそうした事情はよくわかります。
こうして玄関を引っ込めることで、屋根を庇にしたら施工コストが削減されるわけですね。
もしも、玄関を壁と面一に作ったならば、玄関に庇を作ると収まりが悪かったかもしれません。

 

引っ込んだ玄関は建物の中心の位置がズレて不安定になります。
こうした玄関に長く住んでいると、住人の精神が落ち着かなくなってしまいます。

また、凹んだ玄関は外から入ってくる気がスムーズに入らずに、凹みの部分で乱反射してしまいます。
この凹みは風が吹くと、この凹みにホコリや落ち葉、ゴミが吹き溜まりになりますし、雪国なら雪が吹き溜まりやすくなるのです。
こうした要因から凹んだ玄関は家相的にも実用的にも適してないことがわかります。

家の北側に水場を作るデメリットとは?

そして、私がこの家を見て気になったのが、家の北側にトイレやお風呂、ランドリースペース、台所があります。
この家に水場を集中させたのは
メタいことを言うと、この図面のように水場を一箇所に集中させるのも施工が楽だからです!
こうすることで水の給排水の配管も近くになることで、施工が非常に楽になるのはすぐに気が付きました。
おそらく、家の北側に水場を集中させたのも、水道管や排水管が北側に配管ルートがあったからだと思います。

 

家の北側は九星気学で一白水星であり、八卦では水(坎)の方位となります。
必然的に陽の光が行き届かず家の中でも低温になりやすいのが宿命となります。
もともと水の方位に水場を設けることは、水が多過になるため非常に良くありません。

また実用面でも、特に冬場は冷えによってお風呂に入る時にヒートショックが起こりやすくなって命取りとなります。
また、家の北側は八卦で水(坎)の方角と申したとおり、水気が強すぎることで湿気が籠りがちになり結露になりカビが生えやすくなります。
そこで、お風呂や洗濯する時には十分に換気をして湿気を排除していくことが必須となります。

この家の間取りから垣間見える家族仲について

この家の間取りから家族構成を考えたところ、夫婦に子供2人がいて、義母が同居しているのではないかと思いました。
図面には特に書かれていませんが、右下の和室に義母の部屋になって、西側の洋室が夫婦と子供2人の部屋に割り当てられているわけですね。
義母の部屋が東側ということは、朝になり真っ先に朝日が入る部屋を割り当てたという親孝行的な気持ちがあったのだと思います。

その一方で、夫婦と子供2人は西側の部屋に固められていて、一家が自然と分断されているのがわかりますね。
もしも二階建ての家だったら1階に義母の部屋にして、2階に夫婦の寝室と子供部屋にするのがセオリーだったりしますよね。
こうして部屋を分断するのも夫婦や子供は夜型気味で、おばあちゃんは朝型なる傾向になるため、生活環境の違いから物理的に距離を離すのですね。

南の欠と東の張り北に水場のある家相のまとめ

今回は、ヤフー知恵袋に投稿されていた家相を見てみました。
私は、手相と易占いは一通りマスターしていますが、家相はまだ勉強したてとなります。

家相はどちらかというと占いというよりもライフハック的なところがあって、そんなにオカルト色はないと思います。
これは、ここがAならBになるという道理の世界なところがあるのですね。
家相はそこに長く住むことで効果が蓄積していくものなので、非常に恐ろしいところがあります。

 

今回の質問の家相を見て私は「この建築士ってセンスねーなー」と率直に思いました。
家の形をL字型にすることは百歩譲って目を瞑るとしても、東側の取ってつけたような張りと玄関を欠けさせたこと、北側に水場を集中させたことはちょっとアレだと思ったんですよね。

実際に、現役の建築士の方で家相を意識した設計をする人ってほとんど存在しないと思います。
施主の要望に見合って、オシャレそうに見えて、施工費が上がる家を作ろうとしている建築士が多いのではないかと思います。
先にも言ったとおり、家相はオカルティックなものではなく、れっきとした道理に即したものなので、もっと家相を意識した家を作ってほしいものです。

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