易占いの道具は筮竹やサイコロ、コインはいいけど、アプリよお前はすっ込んでな!

易占いの道具 易占い

易占いというと、あの竹の細い棒を束ねた筮竹を使って占うのがステレオタイプとなっています。
私も易占いをするようになった当初は筮竹を使っていたのですが、今は八面サイコロを使う場面が多いです。
易占いで使うのは、筮竹かサイコロ、コインがありますが、それぞれメリットとデメリットがあります。

どんな道具を使うかは好きにしたらいいですが、最近出てきたスマホアプリやコンピューターを使ったものは使い物になりません。
今回は私が易占いをするようになって、それぞれの道具の良し悪しや、なぜコンピューターを使うことが何がダメかを語っていこうと思います。

易占いの道具のメリットデメリットと、コンピューターはダメな理由

易占いの道具

私は手相占いから占い師になりましたが、手相占いだけだと個別の悩みに答えられない場面が何回もありました。
そこで、2025年より周易を勉強していきましたが、最初は通販で八面サイコロ2個と六面サイコロのセットを買ってやっていました。
最初に八面サイコロ2個と六面サイコロ1個を同時に振って、赤い八面サイコロが下卦、黒い八面サイコロを上卦にして、六面サイコロで出た目を爻として卦を出していきます。
こうしてサイコロでの略筮法でやっていたのですが、サイコロでの立卦の精度が良いのか悪いのかよくわからなかったのですね。

易占い

その後、筮竹も占ってみたいと思ったのですが、筮竹は結構高いためダイソーに行って20本入りの竹ひごを3セット買って、60本のうち10本抜いて50本に束ねて筮竹としました。
そして、箸立てを筮竹立てとして使っていました。
さらに、算木はホームセンターで正方形の角材を買って来て六等分をして、マジックで陰の部分を塗って八卦をボールペンで書きました。
この竹ひごは本物の筮竹よりも太いため多少操作性が悪かったですが、普通に占うことができました。

網走市、北見市、易占い

ただ、この竹ひご筮竹は長さが39cmもあるため持ち運びが大変ということと、ちょっと貧乏臭いことから本物の筮竹と筮竹立て、卦録台を買いました。
しばらくは筮竹での略筮法で占いをしていましたが、やがて中筮法という新しいやり方を知ることとなります。

 

略筮法は筮竹なら3回操作して下卦、上卦、爻を求めるわけですが、中筮法は6回操作して初爻から上爻までの6爻を求めていくものです。
略筮法でもぜんぜん占いとして成立するのですが、中筮法の方が情報量が増えて判断材料が増えますし断易では必要な操作になるため中筮法を用いるようになりました。

ところが、対面占いで中筮法をやっていると6回筮竹を操作することでメチャメチャテンポが悪くなって、お客さんも手持ち無沙汰になっているのが気になりました。
そこで、原点回帰で八面サイコロ2個を3回お客さんに振ってもらって立卦して、結果を求めるようになって今に至ります。

やっぱり易占いと言えば筮竹よ!

易占いとは、乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤の八卦を求めて上卦と下卦と6つの爻を求めていくものとなります。
そこで、筮竹だろうがサイコロだろうが、コインであろうが道具は何を使っても特に問題がありません。
ただ、それぞれの道具で使い勝手が変わってくるわけですね。

 

その中でも筮竹を使うのがいかにも易占いをしている雰囲気があるところがいいところとなります。
対面占いでは筮竹を使って立卦をするとお客さんも興味津々で占っている場面を見てくれます。
初見の人には何をやっているかよくわからないので軽く説明いたします。

筮竹はただの竹ひごみたいな棒を50本を使って、そのうちの一本を抜いて太極としておきます。
残りの49本を二分して右手の筮竹の束は卦録台に置いておきます。
左手の残り半分を八本ずつ払っていって、残った本数で八卦を求めていきます。
略筮法なら下卦、上卦、爻の3回筮竹を操作しますし、中筮法なら6回操作していきます。

 

筮竹はけっこうかさ張るということで外に持ち運びするのがちょっとダルイのですね。
そして、筮竹を操作することがけっこう手間なので時間がかかってしまうのですね。
そういった事情から、易占いで筮竹を使っている人は実はあまり多くはないかもしれないです。

手返しが良くて道具も小さいぞサイコロ

易占いの道具の八面サイコロ

易占いでは乱数を活用する占術なので、ランダムを求めるならサイコロを使うのがうってつけです。
易占いでは八卦を求めるということで、八面ダイスを使います。
八面ダイスには乾・兌・離・震・巽・坎・艮・坤が彫られているので、これで出た八卦を用いるわけです。

サイコロで略筮法で占うなら八面ダイス2個と六面ダイスをいっぺんに振ることで1回で結果が出てきます。
中筮法なら、2個の八面ダイスを3回振って初爻から上爻までの6爻を求めていきます。

 

サイコロは2cm四方の大きさです小さいので持ち運びも容易ですぐに八卦を求められる手返しの良さがメリットです。
しかし、この一瞬で結果が出ることがあっけないことで、「えっ、これで終わり」という印象なのがデメリットですね。

サイコロよりも手軽に占えるコイン

易占いでは陰陽を求めることから、コインを振って裏表で陰陽を求めることで八卦を求めることができます。
私も出先でサイコロも持っていない時にコインを振って手軽に占う事が可能なのでたまにやっています。

コインなら10円玉や100円玉3枚あれば占うことができます。
コイン三枚を6回振って、どのようにコインの表裏が出たかで陰陽を出していきます。
もしくは、10円玉5枚と100円玉1枚(その逆も可)の6枚のコインで一瞬で占うことも可能です。

コインは財布さえあれば手軽に占えるのがメリットですが、ジャラジャラとうるさいのが難点です。
私も出先でこっそりコイン6枚を振っていたら、近くにいた人にジャラジャラとうるさい音を聞かれて怪訝な顔をされてしまいました。

易占いでコンピューターを使うことは推奨できない理由

今はタロットや易占いをするスマホアプリやコンピューターで占いをすることができますが、私はコンピューターやアプリでの占いは眉唾物として考えています。
実はスマホやコンピューターというのは計算や比較は大得意なのですが、乱数を作るというのは非常に苦手だからです。
そのため、コンピューターでは乱数を発生するプログラムがありますが、これは計算をして無理やり乱数を生成する疑似乱数となっています。
コンピューターがどのように乱数を作っているかはこちらの動画がわかりやすいです。

なぜコンピュータは本物の乱数を作れないのか【ゆっくり解説】

また、デジタルで乱数を生成すると、どうしても確率に収束されてしまうという欠点があります。
例えば、サイコロで1が出る確率は理論上は1/6なわけですが、実際に本物のサイコロを振ると必ずしも1が出る確率は1/6にはなりません。

これは筮竹やコイン、サイコロを使って占うと、とんでもない偏りが出ることがありますが、この偏りがなければ占いが当たらないのです。
そこで、コンピューターの疑似乱数ということと、デジタル特有の均一に収束されてしまう特性からパソコンやスマホで占いをするのは向いていないと思うのです。

易占いの道具のメリットデメリットのまとめ

今回は易占いで用いられる筮竹やサイコロ、コインで占う際のメリットやデメリット、そして、占いをするのにコンピューターが適切ではない理由を記事にしました。
易占いで使う道具は筮竹かサイコロ、コインがよく使われますが、それぞれ一長一短があります。
そこで、状況に応じて使いたい道具を使えばいいと思います。

私もこれらを使っていて、どれを使っても占うことはできますが、サイコロを使うのが一番最適だと思います。
サイコロなら一瞬で結果がわかりますし、対面占いではお客さんにサイコロを振ってもらうことで当事者感が出てきます。

コメント

タイトルとURLをコピーしました